7月7日 雇用統計は様子見・・で明けて様子見ってどうよ ドル円ポジション
10時30分現在、ドル円は102.15円付近です。
さすがに3日間相場を見ていないと、相場感が掴めないですね・・・なんて、普段どれだけ掴んでいるのかもあやしいですが。
さて、先週の米雇用統計はポジティブな結果となり、ダウ高、日経も堅調に推移しています。ただドル円も102円は超えたものの、買いが買いを呼ぶ展開とまではいっていない模様。雇用情勢の「量もあるけど質に着目」というイエレン発言以来。雇用統計の反応もかつて1円~2円の動いた時代と比較するとマイルドな感じです。
やはり、101~103円のボックス圏の意識は払拭れてはいなのかなという印象です。
というわけで現在の102円・・・微妙な位置です。今晩のダウがしっかり17000ドルを固めて上値を更新してくるようだと、103円に迫る動きとなるかも。
ただ、一方で現在の株高は「為替安定が背景にある」という声も大きくなっています。とすると、株高円安の図式はもはや過去の話ということかも知れません。
裏を返せば、為替が金融当局のコントロール不能となることを期待しているという、あまり大きな声ではいえない状況ですね。
というわけで、しばらく様子見です。
ポジション
現在はノーポジです。
ド短期で売り買いするかも知れませんが、基本様子見です。先週雇用統計からずっと見てるだけ。