6月9日 円安基調継続・・・でも高値圏か ドル円ポジション
10時15分現在、ドル円は102.55円付近です。
先週金曜日の雇用統計はやや上ブレ。一旦は材料で尽くし?・・・で102.10付近まで値を下げましたが、その後上攻め102.65付近まで値を上げました。
4時間足でのイメージでは、下値トレンドラインの100.80→101.45→10210がサポートする形となっています。
ただ、日足でみると、101.50~102.50は今年2月から継続している、「ドル円の最も居心地のいいレンジ」に収まっているとも見え、今後103円を目指すには、まだ材料不足ではないかと思っています。
というわけで、現在の位置は「101.50~102.50、ボックスの高値圏」と位置づけここしばらくは売目線でいこうかと。
今週、13日には日銀金融政策発表&黒田総裁会見が控えています。政府の骨太の方針が見え隠れしている中、ユーロではマイナス金利発動、日銀の更なる金融緩和への期待が台頭してきそう。
期待で上げか、それともクレクレ相場で下げるのか・・・。tobiuo的には一旦下げでしょと考えています。
ポジション
102.51売40000をキープしています。ストップは102.60~102.80に分散しておいています。
様子見というか、身動きができない状況です。