4月3日 東京時間 ドル円ポジション
10時20分現在、ドル円は103.90円付近です。昨日の同時間と同値です。さすがに、104を前にして昨日から足踏みしている状態です。
昨日のADP雇用統計はやや下ブレして103.60付近に下落したものの、前回分が上方修正されてすぐに反発、結局イッテコイの動きとなったようです。
今朝の日経も値を飛ばして130円高、といってる間に104円をつけたようです。上げ潮ムードです。
ただし、明日の雇用統計を控えているので、午後は少し調整がはいると予想します。
本日は103.70~104.10のレンジと予想します。
雇用統計待ち
これから105円を目指すのか103円に戻るのかは、明日の雇用統計待ちということでいいかと思います。
昨日の記事にしましたが、雇用統計の結果よりも市場の反応に注目です。
イエレン発言(ゼロ金利解除観測の台頭)以降の指標の反応の仕方で整理すると、下記の通りです。
雇用統計上ブレの場合
・リスクオン→ダウ高?→円安
雇用統計下ブレの場合
・リスクオフ→ダウ安?→円高
とはいうものの、ダウの動きには「?」がついていて、ゼロ金利解除より、景気回復が重視されれば、ダウ高円安となり、当然翌朝の日経もあげてくるので一気に110円を目指す動きも見えてきます。
付け加えて、予想通りとなれば、安心感が広がってダウ高円安が加速する可能性大です。
ポジション
103.70買10000を保持しています。目標104.0(先ほどの104円は見逃しました)ストップ103.50で。
再び103.70まで下げれば、買い増しします。