5月1日 米GDP低調、雇用統計は? ドル円ポジション
10時45分現在、ドル円は102.20円付近です。
昨日は米GDPが大幅に下ブレしたのを受けて、ドル売りが拡大、ドル円は一時102.03まで下落しました。
FOMCも現状維持で、テーパリングも予定通り実施するも、ゼロ金利政策は当面継続が示唆されました。
結局のところ102円は割れずにレンジ継続。ただしGDP下ブレは予想外でしたので、102.50前後から、やや下押しして102.20を中心としたレンジになったようです。
明日は雇用統計
相場が膠着状態にあるなか、明日の米雇用統計には注目が集まりそうです。関連指標であるADP雇用調査は予想21.0万人に対して22.0万人と上ぶれ。雇用統計も上ぶれ期待が高まりますが・・・・GDP予測がはずし過ぎなのがなんとも嫌な感じです。
ポジション
東京時間は102.00~102.30の狭いレンジ推移と予想。仕掛けがあるとすれば下方向かなと。イッテコイの可能性大ですが。102円を割ってくれば買チャンスと考えています。
102.15売30000を保持しています。目標は102.00、ストップ102.50で。