4月7日 黒田総裁どうする?いやいやお前がどうするでしょ。 ドル円ポジション
14時00分現在、ドル円は103.15円付近です。
ドル円は午後に入って一段下降しています。日経もやや値を戻したものの再び下落、本日の安値を更新し、103円割れ目前です。
明日の日銀金融政策発表と黒田総裁会見を控えて、一部で緩和期待で先買いの観測もありますが、いまのところ「ほっとくともっと下げるよ」的なクレクレ相場のようです。
とはいうものの、日本景気の足元は比較的順調、消費税の悪影響に対する批判も陰を潜めています。また円高といっても102円とまだまだかつてのアベノミクス前の80円という水準からいうと高値圏。ここで追加緩和は無いというのが大方の予想です。というわけで黒田総裁の発言内容に注目が集まりそう。
なにやら、イエレンさんのゼロ金利発言以来、為替は「発言相場」の様相です。もっともそれを相場がどう解釈するのかはあくまで為替プレイヤーの総和つまりは「見えざる手」です。
黒田総裁会見、おそらく前回までの「やばくなったら躊躇なく発動」というスタンスでしょうけど、そこは言葉のとりよう。具体的な数値は示さないまでも、例えば「準備がある」と発言した場合、追加金融緩和に前進と思うか、失望と思うか・・・結局結果が出ないとわかりませんね。うんうん(笑)
ポジション
ドル円は103円接近してきました。そろそろ買い準備します。
102.80で買20000指値注文します。制約の場合102.60ストップで。