3月4日 東京時間のドル円ポジション

10時30分現在、ドル円は101.55円です。

ウクライナ情勢

昨晩のNY時間の高値水準で推移しています。ウクライナ情勢については、現段階での最悪シナリオである「ロシア侵攻クリミア地区の掌握（占領）」はすでに織り込んだようです。

したがって、行方不透明感からの生じた、金曜日～月曜朝の102.20円→101.50のレンジにさや寄せしつつある動きと考えられます。

リスク増大で円高が進行する今の相場ですが、状況の先行きが見えればリスクはリスクでなくなるので、ウクライナ情勢は為替相場の世界ではすでに過去の話となったのかもしれません。

もし、欧米の経済措置に対して、ロシアがクルミア地区以外に武力圧力をかけるなどの反応をすれば、再びリスク増大と市場は反応すると思います。

一部、米の反応を手詰まり、弱気という評価もあるようですが、武力行使という原始的手法に対して、経済措置で抗すというのは冷静な対応と評価できますし、市場は歓迎していると私は考えています。

ポジション

昨晩の101.30売をキープしています。すごく後悔してます（泣）

希望的観測ですが、101.20～102.00のレンジで本日は推移すると思いたいので（思いたい？何じゃそれ）、下がったところで損切あるいは102.00付近でナンピン売で対応したいと思います。はぁ～。