3月7日 東京時間・ドル円ポジション
10時30分現在、ドル円は103.00円付近です。
昨日は、本邦年金資金のポートフォリオ見直しニュースから、円安が進行、NY時間では失業保険申請者数の上ブレから一気に103円を突破一時103.20近辺まで値を上げました。
ウクライナ情勢のシナリオが見えてきた相場環境のなか、プラス要因が重なって円安基調となっています。
今朝の日経も約100円高と昨日に続いて堅調スタートとなっています。
今夜の雇用統計までは材料もないことから、103.0円付近で推移するものと予想します。
ウクライナ情勢については、クリミア地区が事実上ロシアの属国となるところまでは織り込み済みではないかと思います。当然経済的制裁は取られますが、EU、米は自国の不利益となるところは避けて措置を講じるでしょう。
ロシア、米外相会談が継続、クリミア地区住民投票が16日に実施など、先々の日程がみえている間は、為替相場としては反応は少ないかと思います。
ポジション
平均価格102.23売20000、ストップ103.20でキープしています。
含み損15000円也(泣)
昨日の103.20までの上昇で、ストップロスカット寸前でしたが、ぎりぎりでUターンしたようです。
余力も無いので固まってます。雇用統計まで持ちこたえてくれれば、このまま指標発表を待ちます。